朽ちない水晶の薔薇

薔薇のイメージと言うと濃い赤色の花で刺がある物を思い浮かべる人も多いかと思う。
薔薇水晶はそんな強いバラのイメージとは反対で、柔らかく淡い色合いをした宝石だ。
色の濃いものであっても赤には程遠く、薄紅色や桃色といったところ、薄ければ桜色といった色あたりが中心となっている。
愛と美の女神であるアフロディーテを象徴する石とされたりしているところからもわかるように、女性の美しさや愛をあらわす物とされており、宝石言葉も「恋愛・優しさ・愛情・美」などが並んでいる。
恋愛面に効果があるとされ、持つ人の魅力を引き出すと言われているため薔薇と同じようにこちらも女性に送るのに適しているといえるだろう。
薔薇の花のように削りだされたものなどもあり、これらはとても可愛らしい。


花とは違う表情を持つ薔薇に+1!

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薔薇水晶(ローズクォーツ)の画像や宝石言葉を調べようとしてインターネットで検索をかけて、想像していたものと全然違うものがでてきて思考がしばらくフリーズしたことがある。ローゼンメイデン・トロイメントというアニメに登場するキャラクターらしく、「薔薇水晶」で検索をかけるとこちらのほうが知名度が高いのか優先して表示される。とりあえずと検索に「宝石」などと追加して検索し直すと目的に沿う検索結果になった。他の
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研磨していない原石の魅力
薔薇水晶に限った話ではないが、原石を研磨した宝石と、原石のままでは受ける印象が異なってくる。サファイアの原石などが特に顕著に印象が変わるものだと思っているが、薔薇水晶の原石もまた違った趣がある。私が見た目として好きなのは結晶の塊のようになっているもので、大きな結晶から幾つもの小さな結晶が生えているものだが、やはり結構値段が張る。こうした結晶は宝石の神秘さを感じられる気がして堪らない。物によっては荒
あやかりたい宝石言葉
卓上におけるものはひとまず置いておき、私は薔薇水晶のブレスレットを一つ持っている。宝石言葉の優しさにあやかって、というところがあって、勘定が高ぶったりするとかなり衝動的になってしまうことがあるのでその辺りに恩恵があればよいな、というのが理由の一つ。他の理由は単純に見た目が好みであるからだ。きれいな桜色をした粒をぼんやりと眺めているのも楽しい物で、スピリチュアル的な効果がありそうな気がしてくる。友人